ミステリーカスタマー

Submitted by yao on Wed, 2004/10/27 - 04:59.

今日は地元のスーパーで価格調査をしてきました。
かっ、カカクコムッッ!!(ちがう)

卒論でニューラグジュアリーについて調べていて、ニューラグジュアリーってのはまぁ簡単に言うと手の届く贅沢みたいな感じのものなんですが、価格感度の低い実家住まいの学生としてはまずスーパーで実際の価格情報を調べる必要がある、このように考えた次第であります。
ニューラグジュアリーについて詳しくはこの本でも買って読め。

時刻は午後11時半。午前1時まで営業している駅前のマル○ツにはまだまだ活気がある。
店内に入ると一心不乱にカップアイスの棚に向かう。まさに向かうところ敵無し。
そしてカバンからペンとメモ帳をむんずとつかみ出し、悪鬼の如き形相で価格をメモる。
かっ、カカクコムッッ!!(しつこい)
最後の「グリコ 牧場しぼり」の価格を書き取り終わり、自然と体内から発せられる咆哮。
『グヌオオオオオオォォォォォ・・・・』
怯える店員、驚き戸惑う他の客。

次のターゲットを捜し求め、店内を彷徨い歩く。ふと、ミネラルウォーターの棚が目に入る。口元に不敵な笑みが広がる。
立ち居並んだミネラルウォーターの一群を前に仁王立ち。さながらレベル99の勇者がアリアハンでスライムに出会った時のようだ。
一呼吸置くと、疾風怒濤の勢いで価格を書き取っていく。
店員が二人やって来るも、私の勢いに圧倒されて成す術もなく棚の整理をしている。

ミネラルウォーターの作業がひと段落しようかという頃、私の脳裏で何かが閃く。ニューロンが結合し、シナプスが活発に働く。自然と言葉が漏れる。
『・・・コメだ』
米売り場に向かうと、既に閑散としてきつつある店内にあって、ここだけ異様な盛り上がりを見せている。私の任務遂行を妨害しようとするシンジケートの差し金に違いない。
だが私は意に介せず、特売の札を引き剥がしてそのもの本来の価格を曝け出していく。

全てが終わった瞬間、辺りは奇妙な静けさに包まれていた。私はダヴの洗顔を手に取ると、恐れおののくレジに1万円札を渡し、こう言った。
『領収書ください』

使命を果たした達成感を胸に、私はマ○エツを後にした・・・

要約:カップアイスとミネラルウォーターと米の価格を調べて、ついでにダヴを買ってきました。

おまけ:ミネラルウォーター偏差値
価格を無駄に偏差値にしてみました。予備校時代を思い出して目頭が熱くなります。
偏差値が高い方が値段が高いってこと。

名前価格(円)量(ml)価格(1mlあたり)偏差値(1本あたり)偏差値(1mlあたり)
六甲のおいしい水1235000.24647.4448575845.34302794
森の水だより1205000.2446.7665011844.9372541
エビアン1053300.31818181843.3747192150.22461016
ヴィッテル1053300.31818181843.3747192150.22461016
コントレックス1975000.39464.1776486655.35211593
ボルヴィック1345000.26849.9321643646.83086534
南アルプス天然水1135000.22645.183669643.99044848
ペリエ2393300.72424242473.6746381977.68607189
富士山のバナジウム天然水1155000.2345.6359071944.26096437
セービング 富士山のおいしい水925000.18440.4351748341.15003162

結論:
・ペリエが高すぎる
・コントレックスは1mlあたりだと意外と高くない
・ペリエが高すぎる
・エビアン・ヴィッテル・ボルヴィックあたりがスタンダードな感じ
・ペリエが高すぎる

うーん、それにしても1mlあたりの価格に分解しても意味があるのかな。
水買うときに量なんて気にしないよねぇ?みんなどうなんだろうか。

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