日経ビジネス2004年11月29日号:誰も言わない~ファンドバブル~地価反転、企業再生の舞台裏
Submitted by yao on Sat, 2004/12/04 - 01:24.
- 時流超流―年収400万円以下に照準~日清が所得2極化にらみ低価格麺の開発宣言
- 特集―誰も言わない~ファンドバブル~地価反転、企業再生の舞台裏
- 戦略―マーケティング―コンチネンタル航空(米航空大手)~顧客の心つかむ“えこひいき”
これからは貧乏人が増えるから、貧乏人向けのマーケティングを行うぜ的な判断を日清が下したそうです。でも安かろう悪かろうじゃ売れないから、
原材料調達や物流の効率化を進め、一定の品質を維持しながら低価格を実現する
のだそうです。まぁがんがれ。
久々に面白かった特集。不動産ファンドと企業再生ファンドに焦点をあて、ダイエーがらみのネタとファンドの本来のあり方なんかの記事。
世界的なカネ余り状態で、優良な投資先がなかなかないために、ちょこっと利回りの良かったREITなんかに資本が流れ込んでバブリーバブリー!みたいな話。『ババを引くまで吊り上がる』っていう見出しが出てるが、ほんとババ抜きみたいな感じですね。つい15年くらい前の状況と何が違うんだろうか。
ファーストクラスに空席があったら、ただでエコノミーからアップグレードしてあげるよ、というサービスをマイレージ会員に提供しているコンチネンタル航空の記事。テロや燃料価格の高騰など、ネガティブなマクロ環境の中で生き残るために、明確な“えこひいき”戦略を採用しているようです。顧客の上位20%が利益の80%を生み出しているとか、新規顧客の獲得より既存顧客の維持のほうがコストがかからないとか、そういうことを考えると優良顧客との関係性を強化するこういう戦略は正しいのかも。


